ファイナンシャルプランナーは自宅開業ができます!

2018/11/28

ファイナンシャルプランナー(FP)


ファイナンシャルプランナーとして必要な資格を取得し経験を積んだ人なら、 自宅開業という選択肢もあるでしょう。


ファイナンシャルプランナーの業務は自宅でもできます


起業や開業のサポートを行う企業が運営する情報メディアに、ファイナンシャルプランナーに関するデータがありました。

そのデータによると相談者のほとんどが1人、また夫婦揃って2人だとのことです。

書類やパソコン画面をチェックしながら相談に応じ、プリンターなどもあれば最低限の成果物の提供ができるでしょう。


つまり1回あたりの相談者の人数に限りがあるため、自宅の一部を綺麗にして相談者を迎えられる場合もあるのです。

もちろん相談者は客人となるため、作業を行うスペースは綺麗に掃除しておきましょう。

また顧客の情報が記載された書類は、紛失しないように厳重に管理してください。


自宅開業は初期費用が少なくてもOK


自宅開業には初期費用が抑えられるなどのメリットが期待できます。

たとえばテナントをレンタルして開業する場合、毎月レンタル料を支払わなければなりません。

パソコンや備品を揃える場合も、購入費がかかってしまいます。


自宅開業のために自宅の一室を使う場合、レンタル料は発生しません。

備品を揃える場合ですが、たとえばボールペンなどは自宅にあるものを使って良いでしょう。

資本が少なくてもファイナンシャルプランナーとして独立したいのであれば、自宅開業が向いているでしょう。


自宅で仕事ができるので主婦にも向いている


自宅で仕事ができると考えれば、主婦にも向いているかもしれません。

相談や指導に関する業務などを、在宅ワークとしてこなせる場合もあるでしょう。

家事や子育てと両立させたい場合、仕事量を上手く調整してください。


クライアントや案件は対応できるものに絞る


また自宅開業であれば、相談可能な相手や案件をよく考える必要があります。

たとえば規模の大きな法人が相手の場合、自宅の一室では対応しきれないこともあるためです。

ファイナンシャルプランナーとして良い評判が広まれば、集客効果により顧客が増える可能性もあります。

コツコツと自分のペースで仕事をしたいのであれば、顧客層を限定するなどの工夫も必要です。


まとめ


  • ファイナンシャルプランナーの業務は自宅で行うことが可能です。
  • 自宅開業は初期費用が少なくてもOKです。
  • 自宅で仕事ができるので主婦にも向いています。
  • クライアントや案件は対応できるものに絞ることが必要です。

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