イラストレーターの仕事内容とは?

2018/11/25

イラストレーター


イラストレーターは自主的に作成したイラストを公開、また販売することもあります。

しかし基本的には依頼主からのリクエストを聞き、その通りにイラストを描くことが仕事内容のメインとなるでしょう。


依頼者の指示通りのイラストを描くことが仕事内容


雑誌やポスターに使われるイラスト、パンフレットに登場するキャラクターの作成などが該当します。

ライトノベルのキャラクターデザイン、挿絵などを担当する場合もあります。


依頼を受けてイラストを作成する仕事内容の場合、イラストレーターが描きたいものを好きに描けるわけではありません。

リクエストに忠実に応じられるスキルが求められます。

依頼主と細かな打ち合わせが行われる場合もあるでしょう。

チームワークが必要とされることも


広告デザインの場合はグラフィックデザイナーたちとチームを組み、1つの作品の完成を目指すことになるでしょう。

自分以外の人たちと作業を行う場合、チームワークが重要になります。


フリーランスのイラストレーターという道もある


またイラストレーターは広告代理店や制作会社に所属する場合の他に、フリーランスとして仕事を行う場合もあります。

SNSやブログなどで自分の描いたイラストを投稿し、依頼を呼びかける人を見たことがある人もいるでしょう。

もしイラストを描いてもらいたい場合、フリーのイラストレーターに相談してみてはいかがでしょうか。

フリーのイラストレーターの仕事内容は?


依頼を受ける

フリーランスの仕事内容の例ですが、まず依頼主から相談を受けるところから始まります。

電話やメールなどでやり取り行い、詳しいリクエストをもらいます。

イラストレーター専用の仕事紹介サイトなどもあり、登録することで仕事が紹介される場合もあります。

サンプルを送る


依頼内容を承諾したイラストレーターは、まずサンプルを完成させて依頼主に送ります。

サンプルを見た依頼主がさらに細かいリクエストを送れば、具体的なイラストのイメージが完成するでしょう。

修正作業をする


それを踏まえた上で作業を進め、修正や追加などが行われることもあります。

デジタルであればアナログの場合より、修正や追加のための時間が短縮されるでしょう。

上記の仕事内容をチェックして興味がある人は、イラストの勉強をしてみてはいかがでしょうか。



まとめ

  • 依頼者の指示通りのイラストを描くことがイラストレーターの仕事内容です。
  • 仕事内容によってはチームワークが必要とされることもあります。
  • フリーランスのイラストレーターという道もあります。
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