自宅の一室を使いネイルサロンをひらいた場合の月収について考えてみましょう。
自宅で開業すればコストを削減できる
まずネイルサロンをひらくためにテナントをレンタルする場合、月々のレンタル料が発生します。
スタッフを雇う場合、人件費の支払いも欠かせません。
しかし自宅の一室を使いスタッフも自分だけであれば、レンタル料も人件費もかかりません。
月収からマイナスされるコストがあるとすれば、材料費や光熱費などが考えられます。
客単価を5,000円と仮定し、1日にお客様が3人来てくれると考えてください。
月間営業日数は22日間として、この場合のネイルサロンの月収を計算します。
月収のシミュレーションをしてみると・・・
まず1日あたりの収入ですが、15,000円になります。
それを22日間に換算すると33万円になり、ここからコストを差し引きます。
コストの額は状況に応じて異なりますが、月間の材料費が2万円で光熱費が1万円だとしましょう。
33万円からコストを差し引くと、月収は30万円になります。
もちろん上記の内容はあくまでも例であるため、状況に応じて月収は変動するはずです。
お客様の数が少なく単価も安めに設定した場合、月収は30万円より安くなるでしょう。
しかし自宅で始めたネイルサロンが軌道に乗れば、努力次第では30万円より高くなる可能性もあります。
ネイルサロンの成功のカギはネット集客
自宅でネイルサロンを行う場合、集客を上手く行うことが月収を増やすポイントになるでしょう。
お客様が1人も来てくれなければ、月収は0円です。
光熱費などのコストばかりかかっては、結果としてマイナスになってしまいます。
サロンを宣伝するためのブログやSNSアカウントを作り、集客のための営業活動を行うと良いでしょう。
チラシを作成して配布するという方法もありますが、ブログやSNSは無料で行える場合もあるためおすすめです。
そして初めて来てくれたお客様を丁寧にもてなし、気持ち良く帰ってもらうように心がけてください。
良い口コミが広がり来店者数が徐々に増えれば、多額の月収が見込めるでしょう。
まとめ
- 自宅で開業すればコストを削減できるのでおすすめです。
- 月収のシミュレーションをしてみると月収30万円くらい見込めます
- ネイルサロンの成功のカギはネット集客です。サイトやブログ、SNSを上手に使いましょう。
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