イラストレーターの収入っていくらくらい?

2018/11/25

イラストレーター



イラストレーターの収入はケースバイケースであり、高収入を得ている人は限られるでしょう。


イラストレーターの収入は状況によって異なる


企業に勤めている場合


まず広告代理店などの企業に勤めている場合、その企業から毎月給料をもらえるはずです。

残業代や交通費などの手当ても企業によって異なるかもしれませんが、フリーランスと比較すれば安定しているでしょう。

フリーランスの場合


フリーランスのイラストレーターの収入は、固定給の場合とは異なります。

企業に雇われて給料をもらうのではなく依頼を受けて業務をこなし、報酬を得るというスタイルが基本と言えるでしょう。


そのためイラストレーターごとに収入に差があり、生活が厳しい人もいるかもしれません。

イラストレーターとしての仕事があまりなく、他の仕事がメインという人もいるでしょう。

しかしフリーランスでありながら、毎月の生活に困らない額を稼ぐ人もいると思われます。

中には一般のサラリーマンや公務員よりも収入が多い売れっ子もいるかもしれません。


具体的な収入の目安は?


キャリア支援事業を行うある企業が運営するコラムサイトに、イラストレーターのだいたいの収入の目安が紹介されていました。

企業に勤めている場合


それによるとデザイン事業を行う企業に勤める場合、年収は300万円から500万円であることが多いとあります。

フリーランスの場合


また別のコラムサイトの情報によると、フリーランスの場合は200万円から300万円が平均のようです。

しかしフリーランスで売れっ子と呼ばれる存在であれば、年収1,000万円以上の場合もあります。

副業として考えた場合


副業の一環としてイラストレーターの仕事を行う場合、得られる収入はより低くなるかもしれません。

上記で紹介した情報の中には、副業の年収は100万円以下という場合も珍しくないとあります。


しかし副業だけではなく本業の方で稼いでいることが多いはず。

本業で生活できるだけの収入があれば、副業でいきなり大金を稼ぐ必要はないのかもしれません。

イラストレーターの収入は状況に応じて変動しますが、まずは現実的な額を稼げるように目標を設定することをおすすめします。

まとめ


  • イラストレーターの収入は、企業に勤めている場合・フリーランスの場合などの状況によって異なります。
  • 具体的な収入の目安も、企業に勤めている場合は300~500万円、フリーランスの場合は200万円~1000万円越え、副業として考えるときには場合によっては100万円以下などです。

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